久しぶりに Euphorbia その2 タコとか
うちに居る中で一番大きいEuphorbia deceptaです。入手時よりかなりでかくなりました。
このくらいの大きさになると一挙に不気味さ倍増!もはや、カワイイとは言いにくい。
う〜ん、なんと言ったら良いのでしょう。怪物的とかしか言いようありません...w
異様な生き物です。本当に植物なんでしょうか?w 歩き出したら THE THING ですね ... 。
Euphorbia astrophora J.G.Marx
Euphorbia astrophora sp. nov.の扱いで入手したものですが、調べてみたらオーサーネームも
しっかりありました。けっこう育って立派に太って来ましたが、上のEuphorbia decepta に比べ
たらまだまだ可愛らしい姿です。そもそもあまり大きくはならないみたいですし、常にバランス
良い姿を保てる種かも知れませんね。
Euphorbia inermis Mill.
タコ物の中ではEuphorbia esculentaと並び大きくなるEuphorbia inermisです。まだまだ小株
ですが大分枝数も増えて来ました。この株はあと数年で見頃になるかな。
Euphorbia multiceps A.Berger
こちらは昔の書籍だとタコ物の仲間に入れてあったりするEuphorbia multiceps 。
うちに二株いる中の小さい方の株です。大きい方は姿が整うまで公開待機中。
これ見てるとムーミンに出て来るニョロニョロを連想します。ニョロニョロ、ユラユラ。
Euphorbia multifolia A.C.White, R.A.Dyer & B.Sloane
さてこちらはタコとは全く関係無いEuphorbia multifoliaです。葉物ユーフォの中では
一番繊細で好きな種です。近似種のEuphoebia loricataより観賞価値はかなり高い種で
あると個人的には思っています。
うちは最近ユーホがよく溶けるので進退を考えてたんですが、写真を見てるともう少しだけ頑張ってみようと思いました。
スパゲッティ系ってどういうんだろ?(笑
今年は例年よりもかなり暑かったですね〜。
うちは今年はガガイモ類がいくつかとろけました。
でもユーホは今のところ皆無傷。
ユーホも面白いんで是非色々と!
球形のタコ系は水くれの塩梅が中々難しいですね〜。
僕もあのデセプタ、もちょっと詰めて育てたかったのですが
中々思うように行かず....です。その点下のアストロフォラは
あまり気遣いせずとも奇麗にバランス良く育ってくれてます。
イネルミスの方も時々鉢を回す位で奇麗にバランス良く育って
くれています。こちらの育ち具合は僕もとても気にいっています。
ムルチフォリアは葉っぱの形や色も独特で刺と相まって美しい
種ですよね。冬も若干の加温下で完全断水しないで育てると
葉も落葉せず春に再び生長始めるのでより一層美しい姿にな
りますね。大株になるのが楽しみです〜。
私も本当はまんまるにしたいのですが、生長とともに楕円形になってきています。遮光なしで若干日焼けしてしまいましたが。これくらい陽に当てないと伸びそうな勢いなので。
なにがだめなんでしょう。むしろ居心地が良すぎるのかな。
ちなみに名前を変えました。よろしくお願いします。
デセプタはある程度大きくなると
背が高くなるように生長して
ゆく手ですから常に丸い形にしておくのは出来ないですね〜。
ネット探すと現地株の背の高くなった老株の姿とか見る事で
きると思います。
詰めて育てる際に肝心なのはなんと言っても通風ですね。
ただ乾燥させすぎると赤ダニの食害とかも出て来るので中々
環境整えるのは難しいところですね〜。