久しぶりに Euphorbia
あまり栽培例を見ない中々入手困難な小型のユーフォルビア Euphorbia hypogaea の今年の姿です。
この株は一昨年前あたりにドイツの業者より入手したもの。毎年順調に育って来てくれていますが、
なかなか思ったようにぷっくりとはしてくれませんね〜。でも徒長とまではひょろっとはしていない
ので良しとしています。こんなもんなんでしょうかね。参考例が非常に少ないので良く判りませんw
Euphorbia leistneri R.H.Archer
これも今のところ情報が非常に少ないユーフォルビア。育ち方はEuphorbia monteiroi
にとても似ている感じです。ネットを探っていたらばこのPDFを見つけました。
http://www.euphorbia-international.org/PDFfiles/EW-6-3-sample.pdf
この記事には現地株の写真や栽培下の大株の写真もあります。貴重な情報。
Euphorbia ponderosa S.Carter
これも栽培情報がほとんど見つからないまだ珍しい種ですね。このくらいの大きさの株だと
まるでサボテンのツルビニカルプスの類のような感じです。でも、多分というかあくまでも
なんとなくの予想ですが同じソマリアに産するEuphorbia schizacanthaと同じような形態に
なって行くのではないかと思っています。さてどんな風に育つかな〜。楽しみです。
Euphorbia duseimata R.A.Dyer
これはあまり見ないというかあまり人気のない?w ユーフォルビアのEuphorbia duseimata 。
個人的にはとても大好きな異端のタコ物なのですが、あまりタコっぽくないから人気無いのかな?w
株姿がまるで深海の生物のようなところが個人的にツボであります。深海でゆらゆらしてそうで。
Euphorbia schizacanthaの葉を出さないで花が咲いてる画像を見ました。刺が葉と思えばそれもありでしょうけどカッコよかったです。ponderosa S.Carterもそんな感じになるのでしょうか。
でも一番気に入ったのはEuphorbia duseimata R.A.Dyerです。これ、サボテンのAstrophytum caput-medusaeにとても似ていますね。
あのPDFは貴重な情報源ですね。僕は保存しときました。
「 崩れタコ 」に爆笑しました〜。すごい言い得て妙な表現です!w
E.duseimata は鷲卵丸とは肌の質感が違うところもポイント高いんですよね。
鷲卵丸は孔雀丸に近い生々しい黄緑色の肌質ですが、E.duseimataは落ちつ
いたマットな色味が素敵で好きなのです。
E.ponderosaは今後どんな風になるか興味大です。どうなりますかね〜。
Astrophytum caput-medusaeは実生していたのが沢山あたのですが
先の震災&震災後の諸々で皆天に召されてしまいました。合掌。
Astrophytum caput-medusaeはなんと言っても花が比べ物にならない
程立派ですよね。それに比べてE.duseimataの花は…w でもカワイイです。
お!E.leistneriイッてましたか。exoの参考写真とはかなりイメージ違いますよね。
どんな物なのか何も判らずに入手したものでしたが、意外に丈夫そうですね。
あのPDFみたいな文献が出て来たので心強いです。なるべく詰めて育てたいですね〜。
E.hypogaea は見つけた時に即時にポチしないと直ぐに消えますよ〜。
その南米のユーフォってどんなんだろ?興味津々。
南米もののユーフォと言えば以前からEuphorbia copiapinaと言う名
の物を欲しくて探しているんだけど、全然でてきませんw
まあこれも地下にイモのできる単なる草みたいな物ですが...ww