
おまけ、は



植物ネタからはずれますが、気分転換に新しいデジタルカメラを購入してみました。Sony α7R と言うカメラです。
今回はカメラボディのみの購入でしたので手持ちのライカレンズをマウントアダプターを介して取り付けテスト撮影してみました。マウントアダプターがヘリコイド付きの物なので結構接近撮影もできるから今後植物の記録写真にも使えるかもと皮算用。上の三枚ともに Sony α7R + Leica Noctilux 50mm F1.0 絞り開放f1.0で撮影

手前が今回導入した Sony α7R 。後ろは何年か前に入手していたSony NEX5N 。

Eriospermum bowieanum

Eriospermum alcicorne

Eriospermum aphyllum

Eriospermum dregei

Eriospermum titanopsoides

Narcissus viridiflorus

Gethyllis verticillata , fruits & new leaves

basionym : Pseudopectinaria malum Lavranos


先日のアップから二日経ち、Echidnopsis malum がいよいよ色付きました。色付具合がほんとにリンゴのようです。
主茎も新枝も順調に生長しています。来年には枝数ももっと増えているでしょうし、花数ももう少し期待出来そう。
basionym : Pseudopectinaria malum Lavranos


先日出蕾の様子をアップした Echidnopsis malum のその後の様子です。だいぶ蕾も大きくなってきました。この様子だと数日後には無事に花が成熟しそうです。現在蕾の大きさは2cm程。大きさの点ではもう少し膨らむぐらいでしょうか。無事に成熟して深紅に色付いてくれるのが待ち遠しいです。しかしホント花と言うより果実の様な姿ですね。不思議だ。
basionym : Pseudopectinaria malum Lavranos


酷暑が去った温室で久しぶりにゆっくりと水やりをしていたところ、 Echidnopsis malum が蕾を作り始めているのを見つけました。 Echidnopsis malum は花姿がまるで赤く色づいたリンゴの果実のような姿をしていて、多肉ガガイモ類の中でも一二を争う珍花を咲かせる事で有名な種であります。日に日に蕾はふくらんで来ていますが、まん丸ぷっくりした花姿を見せてくれるのは何日後になるかな〜。途中シケずに無事開花に至ことを今から心待ちにしております。
Lavrania haagnerae Plowes

こちらは入手困難なガガイモ希少種 Lavrania haagnerae の現在の姿。
入手時一本のみの姿でしたが立派な四本立ちになりました。でも未だ開花せず。
来年ぐらいには花を見てみたいものです。
Euphorbia hypogaea Marloth

こちらはこのブログでは度々登場する Euphorbia hypogaea です。しかしこれも中々出回りませんね。
今年も順調に生長しております。昨年よりも太く育ってきているのでちょっと頭でっかちなバランスになってます。
現在の背丈は10数cm。かなり大きくなったとは言えいまだに小型です。
思っていたよりも早めの到着。ということで、早速に荷解き開始。

今回楽しみにしていたのはこの Euphorbia hedyothoides 。
pot18Cのサイズの物ですが期待どおり大きなものでした。直径15cm程の巨大球。満足。

こちらは確か一人一個限定だった Euphorbia horwoodii 。中々良い形の物が届きました。
株の状態も至って健康そう、昨年買った物より既に大きい。これも満足。
その他もろもろ取り寄せましたが、それらはまた別な機会にでもご紹介いたします。

さきほど温室を覗いたらば ソマリア産の稀少ユーフォルビア Euphorbia horwoodii が地味な花を咲かせていました。
もう少し記録写真を撮りたかったのですが灼熱地獄に耐えられずほんの数カットで温室から逃げ出してきました。
今年は四方に枝を伸ばし出してきましたが自根株のせいか生長は激遅。立派な株立ちになるのはいつの事か...。遠い眼


Peperomia cereoides のその後の姿というか現在の姿です。
どうぞ、前のエントリーと見比べてみて下さい。
枝数もかなり増え、だいぶ大きくなりました。
2株植えで、背の高い方が35cm強、低い方が32cm程の背丈。
現在酷暑が続いていますから水を切り気味でちょっとゲッソリしています。
しかし一年で随分と大きくなるもんですね〜。来年はどんな姿になっているだろか。
Basionym: Trichocaulon mossamedense L.C.Leach


開花はまだまだ先であろう思っていた Hoodia mossamedensis が初花を咲かせ始めました。
この種はホーディアの類にしては珍しく花茎を長く伸ばして開花するところが面白いですね。
シャープな星形の花姿はガガイモ類に良くあるけれど、ホーディアとしては特異だと思います。
今回は初花ですので花数はまだ少ないですが、いずれ株が充実して大きくなれば四方八方に花茎を
伸ばし沢山咲いてくれる事でしょう。何年先になるか判りませんがそう言う姿が今から楽しみです。