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群星冠の学名の混乱について

群星冠 Euphorbia stellaespina Haw. ? Euphorbia stellispina Haw. ?
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群星冠錦
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今日の写真は、ユーフォルビア好きの手元には必ず数株はあるであろうユーフォルビアの有名種、群星冠です。
学名の由来にもなっている星形の刺(正確には花柄)が他の植物には無い際立った造形美を作り出しています。

というような、前置きはさておき、本日の本題はその学名に関して。
過去十数年の間、この植物を取り上げて紹介する際にいつもその学名をどう表記すべきか悩んで来ました。
と言いますのも、世間ではこの種に Euphorbia stellispina の名を当てて紹介している場合が多いようなのですが、
Index of Garden Plants やネット上の学名データベース IPNI などにはこの文字列の学名データが無いからでありました。Index of Garden Plants や IPNI に登録されているのは Euphorbia stellaespina の綴り方です。
ゆえに、私は今までこちらの綴り方の名前を当てて紹介して参りました次第です。

ところが、ですね。
昨年立ち上げられたネット上の植物名検索サイト The Plants List には Euphorbia stellispina の綴り名が登録されているのであります。命名者名もHaw.(Haworth, Adrian Hardy)として。
そして Euphorbia stellaespina に関しては、命名者が Phillips の Euphorbia pillansii N.E.Br.のシノニムとしての登録のみです。
手元の Index of Garden Plants においては、星形状の刺を有する種に Euphorbia stellaespina Haw. があてられており、Euphorbia stellaespina E. Phillips non Haw. が = Euphorbia pillansii となっております。新版の Index of Garden Plants は未だ購入しておりませんが、現行版では修正されたりしているのかな? この記事をお読みになった方で現行版の Index of Garden Plants お持ちの方がいらっしゃれば、ご面倒をお掛けしますが Euphorbia stellaespinaEuphorbia stellispina をお探しいただき現状の記載をお教え下さい。よろしくお願い致します。

Haworthが1826年に命名して以来、元の記載自体か転載の折なのかは定かでありませんが、どこかの時点で誤記なり訂正なりがあったのでしょうかね? そして、現時点で正しいのはどちらになっているのでしょう? その辺のご事情詳しい方いらっしゃれば是非とも情報提供お願い致します。




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by eriospermum | 2014-07-04 15:53 | succulent | Comments(0)

Euphorbia hedyotoides

Euphorbia hedyotoides N.E.Br.
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この種は、草姿が地味なので奇想天外な造形のものが多いユーフォルビアの中では存在感が薄いかも知れませんが、私のお気に入りのマダガスカル産の塊根・塊茎植物であります。繊細な葉姿と古株の大きく太った塊茎のなすコントラストは数あるコーデックスの中でもかなり優美な部類でしょう。現在二本育てていますが、これの他のもう一本は昨年の夏にexoから購入したものでいまだ発根管理中。つい最近になって葉がしっかり出て来るようになったのでやっと根が張って来た様子です。そちらも枝や葉が程よい姿になった時には再びお披露目したいと思っています。



おまけ。
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by eriospermum | 2014-06-12 20:18 | caudex | Comments(0)

seeding / 実生

震災後、積極的な実生は避けて来ていたのですが、この春にはそろそろ気分転換にしようと色々と種子を購入したりしておりました。下の写真に写っているのはごく一部で、まだまだ沢山のあります... 。 全部播けるのかちょっと不安w
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下の皿に入れてあるのは昨日温室から収穫して来たユーフォルビアの種子達です。この春は、お遊びで色々チョメチョメしておきました。Euphorbia gymnocalycioides に他の別系統のモノを掛けてみたりもしたのですが、今回そちらは全部不稔...。Euphorbia gorgonis の花粉をEuphorbia obesa に付けてみたところ、受粉させた十花中に一粒だけ実りました。遊び心で色々試みたのですが、系統の違う者同士の交配はやはり成功率低いですね。中々思うようにはいってくれません。
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最後のこちらは、先日播いた Euphorbia hadramautica の種子として入手していたものの発芽一日後の姿です。種子の素性はもっと大きくなってみないと何とも言えませんが、少なくとも新鮮な種子ではあった様子。播種後正味二日程で70%発芽致しました。さて、どんな姿を見せてくれるでしょう...。本物の Euphorbia hadramautica であることを祈るばかり。

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なんとなくのおまけ
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by eriospermum | 2014-06-11 23:54 | succulent | Comments(0)

Pseudolithos cubiformis

Pseudolithos cubiformis ( P.R.O.Bally ) P.R.O.Bally
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今年もプセウドリトス・クビフォルミスが沢山花を咲かせてくれました。いつもの事ですが、とてもとてもクサイです。
Facebookのガガイモグループに投稿したところたちどころにたくさんのいいね!を頂いたりして嬉しい限り。ドイツのこの筋の方からはDMにて氏の関わっている多肉植物ジャーナルに記事として載せたいとのお話も頂き、その雑誌のサンプルを見せていただいたりもしました。しかし、ドイツ語オンリーのジャーナルでチンプンカンプンw 要望に従い英語で文章送れば良いのでしょうが、英語で記事になるような文章考える作業も慣れていないし、ドイツとこちらでは環境要因や資材的な違いもあるので参考になる文章が書けるかどうか考えだしちゃって、とても気後れ...。さてどうしたものだか...(困)。



おまけ。
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by eriospermum | 2014-06-02 23:36 | succulent | Comments(0)

repot : 色々植え替え中。

ここのところ毎日ちょっとずつ植え替え作業をしています。
今日は下の物達の植え替えをいたしました。

Pachypodium namaquanum
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数年前小苗を入手し育てている株です。生長が遅い部類の種ですが入手時よりはだいぶ大きくなりました。
それでも開花するまではあと10年くらいは要りそう。あせらず気長につきあっていきましょう。
春先に葉を完全に落とし、約一ヶ月の間は丸坊主でしたが、再び葉を展開し初めました。

昔の本では冬型と紹介していたりもしますが、決して冬型と言う訳ではなく、寒くなって他のパキポディウムが落葉
してもこの種はある程度の温度があれば落葉せずに只々ジッと耐えている感じだと思います。
そして気温が上がり出した春先に古い葉を落とし、新しい葉を出し再びゆっくりと生長再開していくような印象です。


Euphorbia piscidermis
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自根の Euphorbia piscidermis です。
あまり根をいじりたくない類の種ですが、用土が微塵化甚だしかったので植え替え作業いたしました。

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丁寧に古い土を払い、根の様子をチェック。虫も根腐れも無く健康に育っている様子。
ここ数年プラ鉢植えで管理していましたが、ちょっとシックな鉢に植え替えてやる事にしました。

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植え替え完了。ん〜、ちょっと渋すぎたかな...w


Euphorbia gymnocalycioides
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こちらもプラ鉢植えだった物を焼き物の鉢に植え替えてやりました。
落ちついたいい雰囲気になったかと思います。
Euphorbia gymnocalycioides は何株か育てているのですが、中々花が揃って咲いてくれません。
今咲いているのはこの雌株だけ。自家採種して実生繁殖するまでの道のりは中々遠いです ... 。
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by eriospermum | 2014-05-10 19:19 | succulent | Comments(3)

recent activity

桜の季節も終わり、初春からいよいよ春本番に。
温室も朝には窓を開けはなっておかないと昼前には凄い温度になってしまう今日この頃です。 
と言う事で、最近の様子をupしておきます。

Lavrania haagnerae
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先月根洗後の乾燥時の姿紹介した Lavrania haagnerae です。
その後の植え付け後も直ぐには水をあげなかったのでしばらく萎縮ぎみだったのですが、先日水やりを再開したところ
再び膨らみ生長再開しはじめました。はたして今年は開花するか、どうでしょう... 。


Euphorbia monteiroi  Angora 産
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こちらは昨年入手のアンゴラ産の Euphorbia monteiroi
昨年は葉を出すだけでしたが、今年は生長再開とともに花茎を五本あげて開花いたしました。
昨年は同種の南アフリカ産のものも一緒に購入しましたが、こちらのアンゴラ産の方が株姿はカッコイイですね。
我が家では南アフリカ産の方が生長開始が遅かったので同時開花には至らなかったのですが、そちらも花芽を付け
ている様子ですので開花した時には写真を並べて比較してみたいと思っています。


Hoodia mossamedensis
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これは昨年も開花した姿をアップしたとても愛らしいホーディア、 Hoodia mossamedensis です。
昨年は2つの花しか咲きませんでしたが、今年は現時点で6つ花芽が出て来ています。かわいいです。


Larryleachia marlothii (Syn. dinteri)
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この2株は昨年入手の Larryleachia marlothii  の現在の姿です。
入手時は非常に貧弱な小苗でしたが、体積でいうと8倍強程大きく育ち、株元からは仔がでてきました。
花芽の準備も出来てきている様子ですので近い内に初花も見る事できそうです。



最近購入したもの

Eriospermum sp. aff. mackeni
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先日のE社の春のオープン時に購入したEriospermum sp. です。
想像していたよりも巨大なイモでしたのでびっくりw
根が全く無いので、うまく発根させてやらねばなりません。


Euphorbia gorgonis
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同じくE社からの Euphorbia gorgonis 2株。
なかなか良い感じに育っている苗です。今後の生長が楽しみです。


Euphorbia atroviridis
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これはかなり前からE社で
Euphorbia atroviridis の名で売られている物ですが、已然 IPNI 等にはこの名での
登録は無く、いまだに素性がつかめていない謎のタコ物であります。今回もまた買ってしまいましたw 
しかしこれの正体は何なのでしょう。何かの変種? それともホントに新種なのか? 謎 ... 。


Sarcocaulon multifidum
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こちらは 
Sarcocaulon multifidum の大株。
どんな株が来るかドキドキして待っていましたが、期待以上の良い姿の株が届きました。
稀少であり中々気難しい植物ですが、ご機嫌をそこねないよう大切に育てて行きたいと思っております。



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by eriospermum | 2014-04-26 18:55 | succulent | Comments(2)

Dorstenia gypsophila 活動開始

Dorstenia gypsophila Lavranos
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ソマリア産のドルステニア・ジプソフィラが季節の変化を感じてか出葉&開花を始めました。
まだ水やり開始していないので蓄えている水分&エネルギーを使っての活動開始と思われます。
本種は稀少で育てにくいと言われている植物ではありますが、本来の生命力はかなり強く強健ですね〜。

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by eriospermum | 2014-03-31 18:05 | succulent | Comments(2)

Lavrania haagnerae 根洗&入浴

Lavrania haagnerae Plowes
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我が家の Lavrania haagnerae の現在の姿です。今年も株元から新茎を出し始めたので用土のチェックをしたところ、
どうもまたネコナカイガラムシが発生しているようなので、植え替えの準備を兼ね丁寧に根洗後アクテージ乳剤入浴
させてやりました。虫の付きやすいガガイモ類には定期的に薬剤散布しているのですが、どうしても完全な根絶はで
きませんね... 。丁寧に根洗したのでその際に出来た傷の養生も兼ねて数日陰干しさせる事にしました。写真はその根
洗&薬剤入浴後の後の陰干し開始の折に撮影したものです。

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株元から幾つか新茎が生え始めています。数えたところ6、7ヶはあるようです。
再植え付け後の無事の生長を願っています。大きくなれよ〜。

この株の入手時の写真も貼っておきます。(2012年6月撮影)
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ご覧のとおり入手時は棒一本の姿でした。この主幹はこの年の秋には頭から枯れて来てしまったのですが、幸い基部
から出た新茎が上手く育ち現在に至っております。一番上の写真の株元の茶色い臍の緒と言うかミイラのような残骸
がこの写真の株の現在の姿となります(地上に出る部分は切除済み)。この二年の内に元の4倍程には育ちました。




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by eriospermum | 2014-03-15 19:52 | succulent | Comments(0)

Euphorbia hypogaea の現在

Euphorbia hypogaea Marloh
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我が家のユーフォルビア・ヒポガエア、3/9現在の姿です。三号鉢植え。
冬の間水やりは枯れない程度に時折お湿りを与えていた程度だったので現在はかなり痩せております。
根の状態チェックも兼ねて先ほど新しい用土で植え替えてやりました。
根腐れもしていないし、虫も付いていないので、一安心。
特別栽培が難しい種だとは思いませんが、なにぶん小型ゆえに一旦腐れが出ると大変です。
直ぐに水をあげたいところですが、もう少し気温が安定してきてから慎重に水やり再開しようと思っています。


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by eriospermum | 2014-03-09 16:17 | succulent | Comments(3)

草ドルス

Dorstenia hildebrandtii f. crispum
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前にも何度か載せたドルステニア・ヒルデブランディーの1タイプです。D.ヒルデブランディーはよく草ドルスと言われ
たりしていますが、中々どうして、かなりボリューム感のある太っちょになって来ました。写真の株は三号鉢植えで塊茎の幅は約7cm。下のアップの写真をご覧いただくと判るかと思いますが、塊茎部は日に焼けた色も相まってまるでぼた餅のよう。今年はまだ本格的な水やりはしていないのですが、気温の上昇を感じてか新葉を出し始めて来ました。もう少ししたら一回り大きい鉢に植え替え、水やり再開してあげましょう。はてさて、今年はどの位育つかな?

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by eriospermum | 2014-03-06 18:50 | succulent | Comments(0)